氏神様とは

先日、氏神様の祭礼をささやかに行いました。その際に安布知神社の林宮司さんに、氏神様の依り代(みたましろ)を和紙で切り直して頂きました。「氏神様には、何の神とも書いてありませんが、どんな神様なんでしょうか?」と伺ったところ、多くの場合は若宮様だということです。

若宮様の石碑について以前父に聞いたときに、家で不幸が続いた折に祈祷師に占ってもらうと「先祖の供養が足りない」などと言われて、若宮様をお祀りすることが多かったのではないか。と言われたのを思い出しました。 いずれにせよ若宮様はご先祖をお祀りする際の神様のようです。

林さんによると、他には「お稲荷様」をお祀りする家も多いそうです。「それは、五穀豊穣という意味ですか?」と伺うと、商売繁盛などの御利益もあるが、一番は子孫繁栄を願ってお祀りしたのだそうです。

家によっては、お社の中に2柱、3柱の神様をお祀りしているところもあり、山の神や蚕玉様を一緒にお祀りしている場合もあるようです。その場合、主神を中央、2番目を向かって右、3番目を向かって左というように並べるのだと教わりました。オリンピックなどの表彰台とは逆でしょうか。

氏神様のみたましろ
氏神様のみたましろ

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